2005年度前期院外研修( 野沢 美喜 )

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今まで歯科バイトなどの経験が全くなかった私にとって院外研修は、とても不安なものでした。「何もできない自分が、うまくやっていけるのだろうか」「馴染めるのだろうか」と、心配でした★

が、その不安は数日で消え去りました☆ 院長の明るさ、フレンドリーさ。スタッフの仲がいいこと。研修にきたばかりの私をスタッフの一員として見てくれる! そんな中で、私は毎日、楽しくて、自然と高松歯科に馴染めたのです。歓迎会、送別会も開いていただき、スタッフのみんなとは、食事や飲み、好きなアーティストのコンサートにまで一緒に行きました♪ 研修以外の思い出も、たくさんあります♪

はじめは幅広い層の患者さん,またその多さに驚きましたが、子供から高齢者まで様々な患者さんをみることができました。また、外傷の患者さんなどの来院も多く、対応,処置など非常に勉強になりました。高松先生の専門は、口腔外科で、外傷,顎関節の患者さんはもちろん、インプラントの症例も多く私の研修中だけでも、かなりの症例数をみることができました。本当にいろいろな経験のできる高松歯科でしたが、なかでも「往診」はとても、よい経験でした。医科病院・老人ホーム・在宅など、様々な場所で可能な、最も適した治療をする「往診」。それは診療室での診療とは、また違ったもので、普段なら何の問題もなく行える処置がそこでは、するべきでなかったり、また、できる状態ではなかったりで、いろいろと考えさせられました。。。

4ヶ月という限られた研修期間で、どれだけ成長したのかと考えると、まだまだやるべき事は、たくさんあると思いますが、多種多様な症例をみることができ、またその治療・処置を教えてもらうことができました。経験したことが「ある」と「ない」の差は、とても大きいです。まさに「百聞は一見に如かず」です♪ 私にとって、院外研修4ヶ月は、とても貴重な時間だったと思っています。

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