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高松歯科では各種歯科疾患をはじめ、口腔外科疾患、インプラント、審美・ホワイトニング、歯列矯正などの症状が豊富で安全で実践的な臨床能力を身につけられるよう研修を行っています。当院で研修を受けられた方々の体験談をご紹介します。
2002.02.12

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現在、日本歯科大学口腔外科学講座大学院に在籍しております。

もちろん言うまでもありませんが、口腔外科の道を選んだのはOBでもある高松先生の外科的手技やご指導を受け高松先生に憧れを感じたからです。高松歯科は、スタッフ全員がアットホームですし、院長を始め衛生士さん方はいつも明るく(ハイテンション)楽しく診療をしております。 患者さん達も老若男女を問わず数が多いので様々な症例を見ることができますし、はたまたモデルや芸能人の方々も多いので緊張感もあります。外科やインプラントに興味のある方は大変勉強になると思います。

2001.02.12

PHOTO卒業したてで使い物にならなかった自分ですが、段階を踏んで患者様に触れさせていただき、臨床医の基礎を築くのに今考えれば無くてはならない時間だったと思います。ただただ助手としてしか過ごせなかった同級生に比べインプラントのオペルームに入らせていただいたり、色々な勉強会を開いていただいたりと、歯科医としてのあらゆる可能性を感じることのできる医院であり院長先生でした。
研修後もプライベートにも仕事にも相談にのっていただき自分としてはある意味では先生との出会いは転機であったように思います。やりがいのあるすばらしい研修先だと思いますので、頑張ってください!

1:歯科医師、衛生士、技工師による一連のチーム医療

患者さんにより良い治療を受けて頂くために、それぞれが自分の役割を自覚し、行っていく治療を認識し、円滑に治療を進めていく必要があります。そのためにはそれぞれを敬う気持ちが必要で日々のコミュニケーションがとても重要であることを学びました。これらが患者さんの信頼につながっていくのだなーと強く学びました。

2:個々の口腔内にあった治療

患者さんは、それぞれいろいろな治療目的で来院されます。審美目的だけの人もいれば咀嚼機能の回復を目的とした人などさまざまです。そこで、我々はインフォームドコンセントをし、それぞれの長所短所を説明し患者さんが納得した上で個々の口腔内に適した治療をうけてもらうことの大切さを感じました。このためには先に述べた円滑なチーム医療が必要になります。これは当たり前のことかもしれませんが、これによって患者さんからの信頼を得ることができると思うのです。

2000.02.12

PHOTO小俣 和彦(おまた かずひこ)

日本歯科大学 生命歯学部 口腔外科学講座 助教(歯学博士)

[経歴]

平成13年 日本歯科大学 歯学部 卒業

平成14年 デンタルケア高松歯科にて臨床研修医 修了

平成15-18年 国立感染症研究所ウイルス2部にてC型肝炎ウイルス遺伝子関連の研究を行う

平成18年 日本歯科大学大学院歯学研究科博士過程終了 博士号(歯学)取得

口腔外科学講座 助手

平成19-20年 京都大学再生医科学研究所にて生体材料をもちいた組織工学の研究を行う

[研究分野]再生医療、組織工学、生体材料学、インプラント学

ティッシュエンジニアリングによる骨の再生

現在、歯を失った部位へのデンタルインプラントの埋入による治療は、その有効性や安全性から広く用いられています。しかし、顎の骨の量の不足によりインプラントの埋入が困難となる場合がしばしば起こります。その際に用いられる骨を増やす方法の一つとして注目されてるのが、ティッシュエンジニアリング(組織工学)を使った骨再生法です。ティッシュエンジニアリングでは、細胞や生体材料などを使って失われた臓器、組織の再生が行われますが、そのときに重要になる3つの要素として、細胞、足場、細胞増殖因子(植物に例えると種、土壌、肥料)が挙げられ、この3つの要素が合わさることで骨の再生が行われます。現在より効率的、効果的に顎の骨を再生させるための研究が盛んに行われていて、臨床への応用がされています。生体適合性のセラミックス人工骨の使用は、治療としてはすでに行われており、ティッシュエンジニアリングが骨の量が少ない場合のインプラント治療の必須のオプションとなっています。

また、研究分野では細胞の増殖に必要な足場を高分子化合物などの材料で作る方法や、骨をつくる細胞増殖因子を生体内に徐々に放出させる方法の開発、さらには自分の細胞を培養して移植する方法など、さまざまなティッシュエンジニアリングの手法で、骨の再生が試みられています。

この4月からは、日本歯科大学付属病院において歯槽骨欠損に細胞増殖因子を用いる臨床研究が開始されました。このように、ティッシュエンジニアリングは歯を失ってしまった患者さんの口腔機能の回復にとって重要な治療法として、今後さらに発展していくことと思います。