矯正歯科

Orthodontics

矯正歯科について

矯正歯科とは、一般的に歯並びの不正を治す治療のことをいいますが、単に見かけをきれいに並べるだけではなく、歯を中心とした咀嚼器官、顔の形、機能の回復をはかり、噛み合わせ、発音、全身の健康に影響を及ぼす治療の一分野です。 矯正歯科の治療期間については、一人ひとりの患者様の治療方針、お口の状態により千差万別です。通常、お子様の時期で6ヶ月~2、3年、永久歯列で1~3年の範囲内です。歯科医から必ず事前説明がありますのでしっかりと説明を受けて下さい。

このようなお悩みは
ありませんか?

  • 歯並びが不揃いで心配
  • 噛み合わせが悪く、食事がしづらいのを改善したい
  • 子どもの歯並びについて専門家の意見を聞きたい
  • 出っ歯を治して自信を持ちたい
  • 受け口を治して綺麗な口元にしたい
  • 歯並びを良くしたいが、目立つ矯正器具は避けたい

不正咬合の例

  • 上顎前突(じょうがくぜんとつ)

    いわゆる「出っ歯」。日本人に多い。上の前歯が唇側に前に突き出ている。そのほか、上あごの骨自体が前に出ているケースもある。

  • 反対咬合(はんたいこうごう)

    下顎前突とも言う。いわゆる「受け口」。下の前歯が上の前歯より前に出ている。横顔をチェックするとしゃくれたような感じになっていることも多い。

  • 上下顎前突
    (じょうげがくぜんとつ)

    上下の歯が前に突き出ているので、うまく噛めないばかりか、尖った口もとばかり目立ってしまい、唇が自然に閉じないため、見た目もよくない。

  • 叢生(そうせい)

    「八重歯」や「乱ぐい歯」のこと。歯が重なりあってでこぼこの状態。歯ブラシが隅々まで行き届かないので、虫歯や歯周病の原因になることも。

当院の矯正治療について

ワイヤー矯正

歯に直接ブラケットを装着し、ワイヤーで連結することで歯を動かす方法です。ワイヤー矯正は、強い矯正力を発揮するため、複雑な歯列不正の改善に適しています。装置は常に装着しているため、24時間継続的に歯を動かすことが可能です。ただし、装置が目立つことや、口腔衛生の管理が難しくなることがデメリットとして挙げられます。

治療期間
1年~3年
治療回数
1ヶ月に1回

Merit

  • 幅広い症例に対応できる。
  • 歯の移動を細かくコントロールできる。
  • 治療の予測が立てやすい。

Demerit

  • 装置が目立ちやすい(特に金属製)。
  • 取り外しができない。
  • 口の中に違和感がある。
  • 保険が適用できないため自費診療になる。

部分矯正

部分矯正は、前歯のすき間や軽度の歯並びの乱れなど、一部の歯だけを対象に行う矯正治療です。全体矯正に比べて治療期間が短く、費用も抑えられるのが特長です。見た目を整えたいけれど大がかりな治療には抵抗がある方や、気になる箇所だけをピンポイントで改善したい方におすすめです。

治療期間
6ヶ月~1年
治療回数
1ヵ月に1回

Merit

  • 治療期間が短い。
  • 費用が比較的安い。
  • 前歯のすき間や軽度のガタつきに適している。

Demerit

  • 対応できる症例が限られる。
  • 噛み合わせの改善は難しいことがある。
  • 希望通りに歯が動かないこともある。
  • 保険が適用できないため自費診療になる。

インビザライン
(マウスピース矯正)

透明なマウスピース型の装置を使用する矯正治療法です。インビザラインは、一連のマウスピースを段階的に交換していくことで、歯を少しずつ動かしていきます。装置が透明であるため、目立ちにくく、審美性に優れています。また、取り外しが可能なため、食事や歯磨きの際の利便性も高いです。ただし、重度の歯列不正には適さない場合があります。

治療期間
6ヶ月~2年
治療回数
1ヶ月~3ヶ月に1回

Merit

  • 透明なので治療中なのが気付かれにくくなる。
  • 金属アレルギーの心配がない。
  • 取り外しができるので、ケアがしやすくなる。
  • 取り外しができるので、装着時の圧迫感や痛みは少なくなる。
  • 通院回数が少なくて済む。

Demerit

  • 保険が適用できないため自費診療になる。
  • 海外輸入となるため、お手元に届くまでに1ヶ月以上の時間をいただく場合がある。
  • 患者様の症例によっては使用できない場合がある。
  • 1日の中で、長時間装着していただく必要がある。
  • 装着時間が短いと、マウスピースとの適合性が悪くなり、作り直す可能性が出てくる。

マウスピース矯正は
こんな方におすすめです

  • 矯正していることを周囲に気付かれたくない方
  • 金属アレルギーが心配な方
  • 金属のワイヤーやブラケットに抵抗がある方
  • 痛みや違和感が少ない矯正方法を希望する方
  • 食事や歯みがきの際に装置を外したい方
  • 部分的な歯並びの乱れが気になる方
  • 接客業や営業職など人前に出る機会が多い方
  • 口元の見た目を自然に整えたい方

当院のマウスピース矯正の特徴

  • 当院のマウスピース矯正の特徴

    当院にはインビザラインの認定を受けた歯科医師が在籍しており、経験と知識に基づいた精密な矯正プランをご提供しています。一人ひとりの歯並びやライフスタイルに合わせて、安心・安全な矯正治療を行います。

未承認機器・医薬品に関する注意事項について

  • 医薬品医療機器等法上の承認:未承認
  • 同一成分や性能を有する他の国内承認の医薬品の有無:無し
  • 諸外国における安全性等の情報:FDA認可あり。日本国内では医療機器としての矯正装置に該当しませんが、使われている素材は日本国内で薬事承認されています。国内公式サイト:https://www.invisalign.co.jp/
  • 医薬品副作用被害救済制度について:万が一、重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

矯正治療の流れ

  1. Flow01

    カウンセリング
    (所要時間:約30~60分)

    お口のお悩みやご希望をお伺いし、マウスピース矯正が適しているかを確認します。治療の流れや費用についてもご案内します。

  2. Flow02

    精密検査
    (所要時間:約60分)

    口腔内スキャンやレントゲン撮影、顔貌・噛み合わせの記録を行います。歯や顎の状態を詳しく確認するための大切な工程です。

  3. Flow03

    診断・治療計画の
    ご説明
    (所要時間:約30~60分)

    検査結果をもとに治療方針をご説明します。治療開始前にしっかりと内容を共有し、ご納得いただいたうえで進めていきます。※検査から診断まで約2週間ほどお時間をいただきます。

  4. Flow04

    歯列矯正の準備
    (所要時間:約30~60分)

    マウスピース(インビザライン)の製作を進め、準備が整い次第、矯正治療を開始します。必要に応じてアタッチメントの装着を行います。

矯正治療の費用

  • 初診 無料(2回カウンセリング)
  • 検査・診断 66,000円(税込)
  • マウスピース矯正 88,000円(税込)
  • 本格矯正 990,000円(税込)
  • 部分矯正 220,000~495,000円(税込)
  • インプラントアンカー 66,000円/本
    (税込)
  • 抜歯 6,6000円/本
    (税込)
  • インビザライン
    (マウスピース矯正)
    550,000円(部分)/
    1,100,000円(全体)

    ※上記以外に処置料が、2,200円~11,000円(税込)かかります。

小児矯正について

子どもの歯や顎の発育は、個人差が大きいものです。乳歯から永久歯への生え変わりの時期に、歯列や顎の成長を適切にサポートすることが小児矯正の目的です。子どもの顎の成長を最大限に活用し、永久歯が正しい位置に萌出するよう誘導します。早期の介入により、将来的な矯正治療の必要性を減らすことができる場合もあります。

当院の小児矯正治療

床矯正

取り外し可能な装置で、歯列の拡大や個々の歯の移動に用いられます。床矯正は、装置の中に埋め込まれたスクリューやスプリングの力を利用して、歯を動かします。装置を取り外せるため、食事や歯磨きの際の利便性が高いのが特徴です。また、顎の成長を誘導するための機能的な装置も床矯正に含まれます。

治療期間
1年~2年
治療回数
1ヶ月~2ヶ月に1回
Merit
  • 成人になってから抜歯をせずに矯正を終えられる可能性が高まる。
  • 治療の痛みが少ない。
  • 取り外しが出来るので、食事の際に困らない。
  • 取り外しが出来るので、ブラッシングがしやすい。
Demerit
  • 保険が適用できないため自費診療になる。
  • 混合歯列期6歳〜11歳くらいの子どもが対象。
  • 装着時間が少ないと十分な治療効果が得られない。

子どもの矯正治療
(床型装置等)の費用

  • 初診 無料(2回カウンセリング)
  • 検査・診断 66,000円(税込)
  • マウスピース矯正 88,000円(税込)
  • 子供の矯正 495,000円(税込)
  • ※上記以外に処置料が、2,200~8,800円(税込)かかります。

よくあるご質問

Q
マウスピース矯正とワイヤー矯正の違いは?

マウスピースは透明で目立ちにくく、取り外しも可能。**一方、ワイヤーは適応範囲が広く、難症例にも対応できます。

Q
矯正中に痛みはありますか?

装置をつけた直後や交換後に違和感や軽い痛みが出ることがありますが、数日で慣れる方がほとんどです。

Q
矯正中でも食事はできますか?

マウスピース矯正は食事の際に取り外せるため、普段通りの食事が可能です。ワイヤー矯正の場合はやや制限があります。