臨床研修医体験談

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高松歯科では各種歯科疾患をはじめ、口腔外科疾患、インプラント、審美・ホワイトニング、歯列矯正などの症状が豊富で安全で実践的な臨床能力を身につけられるよう研修を行っています。当院で研修を受けられた方々の体験談をご紹介します。

2012年度研修医(右田 彩乃)

右田先生写真

私は2012年度後期の4ヶ月間、高松歯科で研修させていただきました。

今年度の後期では研修医が私一人であったので、来る前は不安でいっぱいでした。

しかし高松先生をはじめ、指導医の石原先生や衛生士さんの方々、スタッフさんが一から丁寧に教えて頂き、とても勉強になりました。

先生方のアシストをしながら、自分の出来ることからやらせて頂き、数を重ねるうちに段々と上達していくのが自分自身でもわかりました。

高松先生には、歯科治療についての指導はもちろん、歯科診療所の経営に関することまで開業医としての立場から色々と教えて頂きました。石原先生には、基本的な診療の在り方から、技術面に関しての細かい指導をして下さいました。

先生方は、私が失敗をしたら何がいけなかったか、どうしたらもっと上手くいくか必ずフィードバックをしてくださり、とても勉強になりました。

衛生士さんはベテランの方々だったので、衛生士さんの方々の診療からも学ぶことがたくさんありました。また、歯科医師と衛生士の連携がいかに大切かということも、身をもって体験できました。

また、高松歯科ではインプラントのオペも多く見学できます。松野先生のオペのアシストをし、分からないことが多かったインプラントについて、少し理解が深まったと思います。

そして、高根先生からも矯正の治療を学ばせて頂きました。

訪問歯科にも何度か連れて行って頂き、大変貴重な経験をさせて頂きました。

 

高松歯科では幅広く様々な治療を見ることができます。

研修させて頂いた4ヶ月間で実際に自分の目で見て感じることによって、凄く自分の身になったものが多くありました。ここで学んだ事をこれからの歯科医師人生でも生かせるように頑張っていきたいと思います。

高松先生をはじめとするスタッフの皆様、大変お世話になりました。

本当にありがとうございました。

2012年度研修医(竹内 雄輝)

竹内先生写真1私はCプログラムで8月から4か月間、高松歯科にて研修を行わせてもらいました。

高松歯科を研修先に選んだ一番の理由は、4月に大学病院で行われた研修説明会での高松先生のプレゼンの素晴らしさに感銘を受け、そのお人柄に魅かれたからです。

私が臨床研修において一番重要だと思っているのは、指導医とのコミュニケーションと院内の雰囲気です。知名度も高くたくさんの患者様が来院する医院や多くのドクターが在籍し最新鋭の設備が整っている医院でも、指導医や衛生士そしてスタッフとの良いコミュニケーションがとれなければ学べるものも学べず、また学びたい意欲さえなくなりただ無駄な時間だけが過ぎていくと私は思います。高松先生は必ず時間があると「聞きたいことある?困ったことない?」といつも研修医のことを気にかけてくれました。また先生はいつも明るく気さくで院内は本当に良い雰囲気で、そのような環境があるからこそ高松歯科ならではのチーム医療ができるのだと感じました。そういった面でも私は高松歯科の最高の環境の中で研修できて本当に良かったと思います。

また高松先生は初めに研修医に希望を聞き一人一人に合った目標設定をして下さいました。私はどんどん手を動かし色々な患者様と接したいタイプだったので、たくさんの患者様を担当させて頂きました。自分で初診から治療計画を立て担当医として治療させて頂くことによって歯科医としての責任や自覚も共に養うことができました。

高松歯科での4か月は本当に濃く、かつ有意義で自分を最大限に成長させることができた4か月でした。

高松先生をはじめとする医院スタッフの皆様には本当に感謝しています。ありがとうございました。

2012年度研修医(三浦 瑠夏)

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私は協力型複数プログラム(Cプログラム)にて、8月から4ヶ月間、高松歯科医院にて研修させて頂きました。

最初は不安ばかりでしたが、私のペースに合わせて指導して頂いたので、焦ることなく研修をすることができました。保険診療、自費診療、矯正治療、インプラント治療などとても幅広い分野を学ばせて頂きました。他にも、看護学校で講義をしたり、保育園で検診したりと貴重な経験も出来ました。 患者さんとの接し方で悩んでいた時、何度も高松先生とフィードバックを行い、上手くコミュニケーションと取れる様に導いて下さいました。いつも研修医を気にかけ、時には厳しく指導して頂いたので、少しずつ歯科医師として成長することが出来ました。

先生、衛生士さん、技工士さんが一丸となって1人の患者さんを診る高松歯科医院では、とても学ぶことが多くて、4ヶ月間はあっという間でした。学んだことを生かして、頑張って行きたいです。 高松先生をはじめスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。

2011年度研修医( 磯 一輝 )

PHOTO私は12月~3月の4ヶ月間、デンタルケア高松歯科で研修させていただきました。

8月~11月までは他の歯科医院で研修していたので、最初は医院自体の雰囲気や地域性や使っている材料の違いなど、戸惑うことは様々な面でありました。

 

保育園での検診に同行させていただいたり、近隣の病院へ往診したり、学会に参加させていただいたりと普段の診療以外にも様々なことを経験させていただいたことは、この4ヶ月の中で1番良かったと思っています。一般的な歯科医院での診療以外にも歯科の世界で行われていることを知ることにより、視野を広げることができたと思います。

また、院内でワークショップを行っていたのですが、期間的に正確な結果はわかりませんでしたが、ワークショップの考え方や実施の仕方などを教えていただいたのは今後に活かせると思います。

診療以外のことが多くなってしまいましたが、診療もかなり多くのことを幅広く経験させてもらいました。そのため、11月までに経験してきたことはレベルアップし、経験したことのなかったものは、経験することにより、歯科医師として成長できたと思います。

 

4ヶ月、終わってみれば、短いものでした。高松先生をはじめスタッフのみなさんには、大変、お世話になり感謝しています。また、患者さんから多くのことを学ばせてもらったことは忘れてはいけないと思います。この4ヶ月で関わった全ての人に感謝し、経験したことを次のステージで活かしていけるように、これからも精進していきたいと思います。

2011年度研修医( 丸山 修平 )

PHOTO私は協力長期プログラム(Bプログラム)にて、8月から3月までの8ヶ月間、高松歯科医院でお世話になりました。高松歯科医院では研修医を受け入れてからの歴史がとても長く大勢の先生方との交流を持て、新米の歯科医である研修医に対して深い理解があり後進の育成に対して非常に熱心な研修施設でした。

高松先生の指導のもと多くの患者さんの診療をさせて頂きました。その都度、フィードバックで何が良かったか、何が悪かったか、どうすれば改善できるなど適切な指導をして下さり、そのお陰で非常に多くの経験を積むことができました。

また、毎日の忙しい時間の合間をぬって高松先生はいろいろなことを教えてくれました。患者さんの状況に応じた治療方針や方法、診療に臨む姿勢、患者さんへの接し方などの真面目な話から他愛もない話まで、有意義で楽しい時間を共有させて頂き心から感謝しています。衛生士の方々も困った時に優しくフォローしてくれて心強かったです。

 

研修内容としては保険診療から自費診療、訪問診療、看護学校への授業や学会への参加、専門医の先生を招いてのインプラント治療、矯正治療など幅広くとても多くのことを学びました。専門医の先生方のアシストに付きながら、行ってる処置についての説明をわかりやすくしていただけたのでより診療についての知識を得ることができました。特にインプラント治療においては実際に間近で見たことがなかったので、フィクスチャーの埋入から上部構造の補綴まで一連の流れをしっかりと見させて頂いたことがとても印象に残りました。

 

この8ヶ月間を通して、歯科医師として関わったすべての患者さんへの責任感、常に初心を忘れずに学び続ける事の重要性、患者さんだけでなく一緒に働くスタッフの方々への気配りなど学ばせて頂いた多くのことは私にとって一生の財産になると思います。この研修で学んだことを生かしてこれからも日々精進していきたいと思います。高松先生をはじめとするスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

2011年度研修医( 篠木 麗 )

PHOTO管理型長期ブログラム(Aプログラム)で8月からの4か月間をデンタルケア高松歯科医院にて研修をさせていただきました。

この研修を通して私が一番に思うことは、デンタルケア高松歯科で研修をして本当に本当によかったということです。

そんな私も研修が始まる前は、診療や人間関係のことなど不安がたくさんありました。高松先生を始め石原先生は何も出来ない私を厳しくも温かい目で私を見守って下さいました。いつでも「大丈夫か?質問はないか?」などと気にかけて下さい、また失敗をしても何がいけなかったかをフィードバックして下さいました。その度に次の時にはもっと出来るようになっていたいと思うことができました。衛生士の方たちはモチベーションが高く学ぶべきこともたくさんありましたし、つたない私の診療をフォローしていただきました。また頼れる同期がいて私にとっては勉強になったし、幸せな環境でした。また診療以外にも看護学校の授業をしたり、保育園での歯科検診のお手伝いをしたりと貴重な経験をさせていただきました。

PHOTO高松先生は1歩診療所をでると本当に明るく熱い先生で、関連病院である高根病院の忘年会に参加させて頂いたときは高松先生と一緒にAKBならぬTKBとして踊れて本当に楽しかったです。そのほかにも送別会をして頂いたり、ご飯に連れてってもらったりよくしていただきました。

 

高松先生だけでなくデンタルケア高松歯科で働くすべての方たちが個性的で素敵な方ばかりだったので笑いが絶えない4か月でした。

診療のことだけでなく色んなことを教えて頂き本当にありがとうございました。

2010年度研修医( 折祖研太 )

私は8月から4ヵ月間、高松歯科でお世話になりました。

卒業したてで何も分からなかった自分ですが、高松先生をはじめスタッフのみなさんに丁寧に指導していただき数多くの臨床に触れさせてもらえることができました。また、みなさんが全力で支えてくれるので安心して治療に専念することができ、とても多くのことを学ぶことができました。

私は大学では学生時代の臨床経験があまりなく、ほとんど全てのことが初めてという状態でしたので、やはりたくさんの失敗をしました。しかし、どんな失敗も必ず院長にフォローして頂き、どこが悪かったのか、こういった場合はどうすればよかったのかその都度フィードバックがあったので自分の悪い点がみつかりました。

高松歯科は専門医の先生も多くいらっしゃり、各科目の専門分野の治療にも一緒に参加することができました。私もインプラントのアシストや抜歯をはじめ、様々な外科処置を経験させてもらいました。

また、初診から患者さんをみることもでき治療計画を立てて診療を進めて行くことは、初めての経験で難しいものでしたが良い勉強になりました。そして、治療をしたら院長にその都度チェックしてもらえるので、自分が行った治療の何がよくて何が悪いのかがよくわかり、技術面でも成長できました。

その他にも出張診療や看護学校の講義、学会への参加など貴重な体験も数多くさせてもらいました。

とてもいい勉強をさせて頂いた高松先生、スタッフのみなさんとても感謝しています。4か月という短い期間ですが、高松歯科で学んだことを生かして頑張っていきたいと思います。

2010年度研修医( 荻野貴久 )

PHOTO2010年度臨床研修で8~11月の4か月間、高松歯科で研修させていただきました。

私が高松歯科での研修を希望した理由は、臨床研修施設として過去に多くの研修医を受け入れてきたこと、そして高松先生の人柄、臨床研修医に対する理解でした。

渋谷区の歯科医院として長い歴史を持つ高松歯科では、私が生まれる前から通われている患者さんも多く、手元の覚束ない新米の私でも温かく受け入れて下さいました。もちろん上手くいかない事もありましたが、そんなときには高松先生、石原先生、衛生士さんたちがしっかりフォローしてくれました。

また、高松歯科では研修プログラムも充実しており、希望により出張診療、学会への参加、ラボ見学、看護学校での講義など、歯科医師としてのステップアップに繋がる場がいくつも用意されています。自分がどの分野に興味があり、伸ばしていきたいのかを高松先生は聞き入れ、多くの研修機会を提供してくれました。

4か月という短い期間でしたが、得られたものは多く、何よりのびのび研修できました。実際に現場に立つことで学生から医療人へと意識の変化も感じられました。高松先生、石原先生、衛生士さん、技工士さん、他施設のスタッフの方々、そして患者さん。すべての人達への感謝の気持ちを、今後、私の中で「初心」として残していきたいと思います。

2009年度研修医( 内山 恵理 )

PHOTO12月から3月までの4ヶ月間、高松歯科で研修させていただきました。

後期研修は高松歯科で行いたいと思っていたので、希望が通ったことを知った時にはとても嬉しかったです。

研修は指導医の先生の診療アシストから始まりました。最初の頃は診療のスピードになかなかついていけず、自分の未熟さを痛感させられました。しかし、自分が診療を行うにはアシストがきちんと出来なければなりません。診療の流れが徐々に分かってくると、次に何を準備し、何をしたらよいかということを考えられるようになり、そして少しずつ実践的に診療させて頂けるようになりました。

4ヶ月間の中で、失敗したこともたくさんありました。しかし、そのたびに指導医の先生方、スタッフの方々からのフィードバックがあり、「何がいけなかったのか。次にやらないようにするにはどうしたらよいか。」ということを考えることが出来ました。

高松歯科は幅広い年齢層の患者さんがたくさん来院されるため、様々な症例を見ることが出来ます。一般診療はもちろん専門医の先生方のアシストに就くことで診療を身近で見ることが出来るので、開業医でありながら大学病院のようでした。貴重な経験をさせていただいたと思っています。

開業医では限られた時間の中で患者さんとお話をし、いかに正確に診断をし、効率よく診療を行うかということが求められます。そのためにはスタッフ一丸となって行うチーム医療がとても重要なのだということを高松歯科で学びました。

歯科医師としてのスタートを高松歯科で経験させていただき、本当に勉強になることばかりでした。この経験を生かしてこれからも頑張っていきたいと思います。

 

高松先生、石原先生、研修医OBの先生方、専門医の先生方、そしてスタッフの方々…お世話になった全ての方々に感謝しております。

ありがとうございました。

2009年度研修医( 尾崎 貴子 )

協力型長期プログラムで八ヶ月臨床研修をさせていただいた、尾崎です。

 

高松歯科医院では、患者さまとの会話から思いやりのある声掛け、処置の仕方、滅菌の仕方など、様々なことを指導していただきました。

 

初日は、口腔内の印象もまともに採ることが出来ず、開業医の早いスピードにもなかなかついていくのが大変な状態でしたが、八ヶ月という研修期間の中、みなさまからの指導のおかげで少しずつですが上達していくのが自分自身で分かりました。

 

そして医院での研修では、先生方や衛生士さんから実践的な指導や講義を受けどんなときも患者さまのことを第一に考え、治療に対して様々な視点から考えなければいけない事を改めて学べました。

 

また、インプラント治療や歯内療法の治療ではスペシャリストの先生方のアシストにつく機会を与えていただき、術中も丁寧な説明をしながら教えていただくことが出来て、とても充実した時間を過ごせました。 他にも訪問診療への参加や、研修医である私たちが看護士専門学校でスライドショーを用いて講義をするなど、他医院ではなかなか経験出来ないような勉強をさせていただきました。

 

高松先生やスタッフの方々には大変お世話になりました。これらの経験を踏まえ、研修後は患者さまのことを第一に考え、また、地域社会にも貢献出来る、歯科医師になりたいと思います。

 

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