12月から3月までの4ヶ月間、高松歯科で研修させていただきました。
後期研修は高松歯科で行いたいと思っていたので、希望が通ったことを知った時にはとても嬉しかったです。
研修は指導医の先生の診療アシストから始まりました。最初の頃は診療のスピードになかなかついていけず、自分の未熟さを痛感させられました。しかし、自分が診療を行うにはアシストがきちんと出来なければなりません。診療の流れが徐々に分かってくると、次に何を準備し、何をしたらよいかということを考えられるようになり、そして少しずつ実践的に診療させて頂けるようになりました。
4ヶ月間の中で、失敗したこともたくさんありました。しかし、そのたびに指導医の先生方、スタッフの方々からのフィードバックがあり、「何がいけなかったのか。次にやらないようにするにはどうしたらよいか。」ということを考えることが出来ました。
高松歯科は幅広い年齢層の患者さんがたくさん来院されるため、様々な症例を見ることが出来ます。一般診療はもちろん専門医の先生方のアシストに就くことで診療を身近で見ることが出来るので、開業医でありながら大学病院のようでした。貴重な経験をさせていただいたと思っています。
開業医では限られた時間の中で患者さんとお話をし、いかに正確に診断をし、効率よく診療を行うかということが求められます。そのためにはスタッフ一丸となって行うチーム医療がとても重要なのだということを高松歯科で学びました。
歯科医師としてのスタートを高松歯科で経験させていただき、本当に勉強になることばかりでした。この経験を生かしてこれからも頑張っていきたいと思います。
高松先生、石原先生、研修医OBの先生方、専門医の先生方、そしてスタッフの方々…お世話になった全ての方々に感謝しております。
ありがとうございました。
協力型長期プログラムで八ヶ月臨床研修をさせていただいた、尾崎です。
高松歯科医院では、患者さまとの会話から思いやりのある声掛け、処置の仕方、滅菌の仕方など、様々なことを指導していただきました。
初日は、口腔内の印象もまともに採ることが出来ず、開業医の早いスピードにもなかなかついていくのが大変な状態でしたが、八ヶ月という研修期間の中、みなさまからの指導のおかげで少しずつですが上達していくのが自分自身で分かりました。
そして医院での研修では、先生方や衛生士さんから実践的な指導や講義を受けどんなときも患者さまのことを第一に考え、治療に対して様々な視点から考えなければいけない事を改めて学べました。
また、インプラント治療や歯内療法の治療ではスペシャリストの先生方のアシストにつく機会を与えていただき、術中も丁寧な説明をしながら教えていただくことが出来て、とても充実した時間を過ごせました。 他にも訪問診療への参加や、研修医である私たちが看護士専門学校でスライドショーを用いて講義をするなど、他医院ではなかなか経験出来ないような勉強をさせていただきました。
高松先生やスタッフの方々には大変お世話になりました。これらの経験を踏まえ、研修後は患者さまのことを第一に考え、また、地域社会にも貢献出来る、歯科医師になりたいと思います。
2009年度前期の4ヶ月間、高松歯科でお世話になりました。
研修医になり、やっと臨床ができる。と楽しみにしていたのですが、いざやってみると何も満足に出来ず、とにかく毎日必死でした。高松先生は常に、「大丈夫?何か聞きたい事はない?」と気遣ってくださり、診療のポイントの他にも、人としてどうあるべきかなど、熱いお話も沢山してくださいました。
高松歯科には、各分野の専門の先生が出入りしているので、専門的な知識を教えて頂いたり、難しい治療など日常的に見ることができます。学生時代はこの先生方に授業して頂いてたので遠い存在でしたが、高松歯科で研修させていただいたことがご縁で、大学の先生方とも直接お話し、相談にも乗ってもらえるようになり、すごく心強かったです。
また看護学校での講師、往診、保育園での歯科検診。と様々な経験をさせていただきました。どれも初めてで緊張しましたが、高松先生はもちろん上級医の先生やスタッフの方が丁寧にアドバイスしてくれて、支えてくれました。
ベテラン衛生士さんばかりなので、まだまだ経験不足の私は迷惑をかけてしまうことが多かったのですが、頑張ればその分応援してくれました。デンタルショーに一緒に連れて行ってくれたり、夜遅くまで残っていた時にラーメン屋さんに連れて行ってくれたり。楽しい思い出がたくさんできました。ありがとうございました。
高松歯科で学んだことを生かし、これからもっともっと成長していきたいと思います。
私は12月から高松歯科で研修させていただきました。初日前夜、うまくやっていけるかとても不安でどきどきしていたのを今では懐かしく感じるほど、充実した4ヶ月間を過ごすことができました。
高松歯科に来て一番驚いたのが、先生や衛生士の皆さんと患者さんとの信頼関係の深さです。
患者さんの高松先生への信頼はとても大きいと感じました。高松先生が患者さんと話す時は、とてもフレンドリーで、ただフレンドリーというわけではなく、説明を分かりやすいように例えを用いて行い、患者さんの背景を考えて話し、その結果、患者さんは先生に対して心を開くのだと思いましたし、患者さんが笑顔を見せてくれるのだと思いました。
失敗した時、私はとても落ち込んでしまい、どうしようという気持ちでいっぱいだったのですが、高松先生に報告した時に先生は「大丈夫、大丈夫!!」と先生自身の失敗談を交えながら励ましてくれました。このことに、私はとても感謝しています。本当にありがとうございました。
また、高松歯科には各分野の専門の先生が診療にきています。アシストにつくことで、専門の先生達の治療を間近で見ることができます。これからは間近で見たくても見ることが出来なくなると思うので、とても貴重な経験をさせて頂きました。
インプラントにもアシストにつくことができ、治療途中でも説明して頂き、とても勉強になりました。食事にもご一緒させて頂き、色々なお話を聞くことができ、分からないことを教えて頂き、また相談にのって頂いたこともありました。
石原先生には治療に関してはもちろんのこと、抜去歯牙を用いてデモをしながらも教えて頂きました。
4ヶ月という短い研修期間でしたが、皆さんに色々と教えて頂き、またサポートして頂き、とても感謝しています。まだまだ想い出があり、言葉にしきれないですが、本当に感謝の一言です!!ありがとうございました!!!
私は協力型長期プログラム(Bプログラム)にて4月~7月までの4ヶ月を大学病院で、残りの8ヶ月を協力型施設であるデンタルケア高松歯科医院で研修させていただいています。高松歯科医院は協力型施設となってから長いので、以前こちらで研修なさっていた先輩たちとも交流できます。同じ医院で研修していたということで、新米がぶつかる色々な悩みなどにも進んで相談に乗ってくださる先輩たちとつながりができて、とても良かったと思います。
日々の研修は指導医の先生に就いて行っています。最初はアシストを中心としていましたが、徐々に実践にも取り組ませていただいています。今まで大学病院での診療風景しか知らなかったので、開業医での流れの早いスピードに最初は戸惑いました。しかし、患者さんの多さや限られた時間のなかで効率的な治療を施すことや、衛生士さんとのチームワークなど、開業医だからこそ深く学べる点が多くあると感じています。GPを目指している私としては、GPのイメージや目標などをいち早く思い描くことができて良かったと思います。またデンタルケア高松歯科医院では、訪問診療を行ったり勉強会へ参加したりと診療室以外の研修もさせていただきました。
卒後1年目という重要な時期に、素晴らしい指導医の先生のもとで学べてとても充実しています。これからも積極的な姿勢で研修していきたいと思っています。
管理型長期プログラム(Aプログラム)で4か月間臨床研修をさせていただいた倉治と申します。
高松先生に初めてお会いしたのは5年生のOSCII実習の時でした。
たった1日のほんの数時間の間だけで、実習の班の監督としていらしていた高松先生の楽しいお人柄が大変印象に残っていました。
時は流れなんとか国家試験に合格、母校である日本歯科大学で日々研修、今度は院外研修先が決まる郡内マッチングが始まりました。
毎日たくさんの協力型施設の先生が説明に来てくださる中、高松先生に実に2年ぶりにお会いしました。
が、なんとたった一度会っただけの私のことを覚えていてくださったのです!
マッチングの発表時にはまさか人気の高い高松歯科に決まるとは思っておらず、びっくりし、嬉しかったです。
高松歯科は患者数も多く忙しいのですが、そのような中で高松先生は私たち研修医と本当によく話してくださいました。
他愛もないおしゃべりから真面目な仕事の話まで、限りある研修をどう過ごしたいか、などいつでも気にかけてくださって感謝しております。
診療内容も、保険診療から自費診療、インプラント、再生医療、専門医を招いての治療、往診…幅広く見ることができ、将来のビジョンが決まっていない研修医であってもきっと自分の進みたい方向が見えてくる環境であったと思います。
高松院長先生、スタッフのみなさま本当にお世話になりました。
高松歯科で4か月間研修できたことは一生の思い出です。
院外研修は社会に出る第一歩。研修先として高松歯科と報告をもらったときには行きたいと思っていた病院だったのでとても嬉しかったことを覚えています。そして研修を終えた今、想像以上の充実感でいっぱいです。
不安いっぱいで始まった研修。高松先生はそんな私を温かく向かいいれて下さいました。高松先生はまず私に、「一年目という研修の期間は真っ白なキャンパスだから、この研修医の期間でいろんな物に触れ、いろんな経験をつんで自分なりに色を付けてみたらいい。まずは受け身ではなく自分から取り込んでいくことが大切だよ。」と教えて下さいました。実際、高松歯科には驚くほどに経験をつめるチャンスがたくさんありました!!なんといっても高松歯科は患者さんが多く、幅広い年齢層の患者さんが来院されていて症例が多くありました。また、インプラント症例も他の病院と比べて多く、オペもその後のインプラント補綴も様々なケースのアシストをさせて頂けました。その他にも往診や歯科医師会の講義への参加など本当に多くの経験をさせて頂きました。なかでもインプラントは大学ではあまり触れることのできない領域だったので、一連の流れや状態を一緒にみさせてもらえたことはとても勉強になりました。最初は知識のなかった私も先生が解りやすく説明をしてくださったり、教材を提供してくださったりしたおかげで、最後の方では先生にインプラント症例のことでも質問ができるほどになりました。
また、高松先生と一緒に診療をさせて頂いて勉強になったのが、先生の患者さんの要求を一字一句までしっかり聞き、それに応えていくという診療スタンス。しっかり向き合うからこそできるラポール形成ですが、先生はこの速度がめちゃくちゃ速い!!!本当に速いんです!きっと先生の明るく情熱的なお人柄がそうさせるのでしょう!私もそうなれるように見習いたいなと思いました☆先輩方からもお聞きしていましたが高松歯科は、高松先生をはじめ船山先生やスタッフの方々が優しく楽しい職場だということがなんといっても良いところです。どんなことでも相談でき、笑いあふれる毎日でした。診療やそれ以外の面でもできない私のことをたくさんサポートして頂きました。診療以外で飲みに行ったりしたことはとても楽しかったし、いい思い出です。また、高松歯科のようにチーム医療のすばらしい病院とはこんなにも仕事がしやすい環境であり、心地良い空気が生まれるのだということを身をもって実感しました。4ヶ月間はあっという間にすぎてしまい、本当に得たものは書ききれないくらいたくさんあり、これからの自分にプラスになるものばかりでした。
この経験を生かしてこれからも頑張っていきたいと思います。
高松先生をはじめとする病院の皆様、本当にありがとうございました。
2007年度長期協力型プログラムでお世話になりました山口と申します。
高松先生をはじめスタッフの方々に大変可愛がって頂き実りのある研修をさせて頂きました。
毎日の診療の中で高松先生と船山先生の丁寧なご指導の元、スタッフのみなさんに助けて頂きセメントも上手に練れなかった私が担当の患者さまとコミュニケーションを取りながら治療を進めることができるようになりました。感謝の気持ちでいっぱいです。
高松歯科での研修内容は多岐にわたっており、高頻度診療からインプラント手術のアシスト、インプラント補綴、近隣の住宅や施設、有床病院への往診、看護学校の講義、技工所の見学、エンドや矯正専門医の先生方のアシストなど貴重な経験をさせて頂きその中で数多くの素敵な出会いがあり今後の私の人生の宝物になることでしょう。
八ヶ月という長い期間の研修を選択して良かったと思っています。患者さまに顔を覚えて頂いて嬉しかったこと、インプラント治療では同じ患者さまの初診から、コンサルテーション、診断、オペ、補綴、メインテナンスまで参加させて頂いたこと、スタッフの方々と過ごす笑いの絶えない毎日のランチタイム、振り返ると言い出したらきりがないほどいい事ばかりでした。また、少しでもスタッフの一員として働きたいという気持ちが芽生えたことは私に変化をもたらし、自分を成長させてくれたと感じています。
このように充実した日々を過ごせたのもひとえに高松先生がいつも暖かく見守ってくださったおかげです。またその信頼にこたえたいと日々努力することができました。失敗して落ち込んでいると先生の若い感性から繰り出される冗談で励ましてくださり、何度も救われました。調子に乗って生意気な意見をしても先生はいつも優しく私達の目線に立ってご指導くださいました。こんな先生のお人柄が「高松先生でなければいや!!」という患者さまを呼ぶのだと思います。診療の後高松先生と患者さまの今までの歯に対する苦労やバックグラウンドについてお話した時間は多く、先生の経験と想像力の豊かさに驚きました。何でも相談にのってくださり、すべて見透かされている気になる程的確なアドバイスを頂きました。そして最後には必ず「山口先生なら大丈夫」とおっしゃって頂きました。これから先辛いことがあったときはこの言葉を思い出して歯科医師として一人前になれるよう努力していくつもりです。
これから研修するみなさんと会えるのを楽しみにしています!!
高松歯科で研修できて本当に充実した時を過ごせました。
印象に残ったのは、初日から特別養護老人ホームへの往診へ行ったことです。患者さんは病院に来るのもだと思っていて、病院に来ることのできない患者さんを診るのも歯科医師の勤めなんだと考えさせられました。高松歯科では訪問診療の他にも、インプラント、矯正、小児の専門の先生をお呼びしているので、その先生方の診療も見学、アシストできるのでとても勉強になります。インプラントは大学病院と同じレベルで滅菌消毒を行い、研修医がアシストします。研修医がインプラントの第一アシストできるというのは、そうそうないことだと思います。インプラントを見るのも、アシストするのも初めてでopeの時の緊張感は今でも忘れません。
院長の高松先生はいつも陽気でおちゃめな先生ですが、治療になると真剣で、私がミスをするとその都度フィードバックをしてくれて、自分で何が悪かったのか、どうすれば改善できるのかを考えさせられます。看護学校でPCを使っての講義もしました。人前で話すのが苦手の私ですが、この経験は印象に残りました。治療室を一歩でると、熱い先生なのでちょっとした悩みから人生相談、また恋愛相談まで親身になってしてくださる先生です。私の進路やこれからの歯科医師の歩む道などを、いろいろ相談にのってくださってとても感謝しています。
プライベートでは、スタッフの皆さんとオールナイトのライブへ行ったり、良い付き合いをさせていただきました。とにかく、スタッフの皆さんはよく食べよく飲みよく働き、とてもエネルギッシュです!
高松先生、船山先生、スタッフの皆さんとはこれからも長く付き合っていきたい!そう思うほど高松歯科が好きになります。四ヶ月間をいう短い期間でしたが、私が進むべき道が見えてきた気がします。それだけ多くの症例を見学し、経験したことで四ヶ月前と比べてかなり成長したと思います。本当に高松歯科の皆さんと出会えて良かったです!
臨床研修歯科医師は長い歯科医師人生のスタートをきる一年です。
今、高松歯科での研修を終えてみて一番感じることは、一歯科医師としての自覚の大切さです。もちろん何も出来ませんし、むしろ迷惑をかけることのほうが多かったようにも思います。四ヶ月で沢山の失敗をしました。そしてその失敗をとっさに言葉で逃れようとしたりもしてしまいました。そのたび高松先生が教えてくださったこと。「若松先生は誰から見ても新米ドクター。失敗は誰でもあるのだから、その失敗から逃げてはダメ。素直に認めて、そうなった理由やこれから起こりうる問題点などを説明して、何より大切なのは誠心誠意謝ること。そしてやってしまった失敗をしっかり見つめ直し考えなさい。」このような熱く暖かい高松先生の教えは数知れず。学生のころとは違う、医療行為を行っているという責任の重さを痛感した四ヶ月でした。
また、高松先生は沢山のシミュレーションもしてくださいました。「こういう時は先生ならどうする?」「・・・。」国家試験終了とともに消えかかっていた知識を呼び戻し、さらに臨床に応用させる。答えられず落ち込むことも多々ありました。よし!答えられた!と思っても高松先生はさらにその先をより深く考えていらっしゃって、大変勉強になりました。
とまあ少し重い話から入ってしまいましたが、普段の高松歯科はというと、ここで研修なさった諸先輩方の体験談にもあるようにとにかく楽しい方々の集まりです。衛生士のみなさんや船山先生は、仕事のレベルが高いことに加え、マシンガントークで常に笑いが絶えないほど仲良しです。そして高松先生は、治療にはとても厳しい先生ですが、一歩治療を離れると一気に冗談を飛ばす気さくな先生に変わります。ホームページのコラムの欄に『ますます少年化していく今日この頃です。』との先生のコメントがありますが、高い治療水準とともに、まさに少年のようなお人柄こそが患者様を惹きつける魅力なのだと思います。
そんな素敵な先生方や衛生士のみなさんに指導、サポートしていただき大変有意義でこれからにつながる研修ができました。
四ヶ月間ありがとうございました!
撮影:森本 美絵 ヘアセット:OYAMA
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